「なぜか会話が続かないな・・・」
「周りの人に避けられている気がする・・・」
「何か悪い事したのかな・・・」
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
・やめるべき口癖
・やめるための具体的な方法
・その後の未来
・その理由
・言われた相手はどう思うか
・その後の人間関係は
・あなたがどう思われてしまうのか「損をします」
・他人は指摘してくれません
・まずは自覚する事から
・意識して直していきましょう
・周囲からあなたの見る目が変わります
<会話の最初に言ってはいけないワード>
・「いや」
・「でも」
・「だって」
・「どうせ」
わかりますか?
全て否定から入ってしまう言葉です。
思わず言ってしまっていませんか?
<その理由>
自分とは違う意見を言われて否定しないの?
と思うかもしれません。
しかし、相手には相手の意見や考え方があり、それをあなたにそれを伝えているに過ぎないのです。
頭ごなしに否定されると「もう次からはこの人に言うのやめよう」
と思ってしまわれても仕方ありません。
あなたも言われる立場になったらイヤな思いをするに違いありません。
<言われた相手はどう思うか?>
当たり前ですが、会話は自分一人で行う事はできません。
常に相手ありきで成立します。
せっかく話したのにいきなり否定しなくてもいいじゃない。
と心のどかで感じるはずです。
あなたが故意ではなく「ただの口癖」だとしてもです。
<あなたがどう思われてしまうのか「損をします」>
同じことを繰り返す度にあなたの周りから人がいなくなってしまいます。
あなたにはそんなつもりがなくても、結果的にそうなってしまうのです。
ビジネス・プライベート関係なく良い人間関係が構築できません。
特にビジネスシーンでは決定的な溝をあなた自身が作ってしまうのです。
これってかなり損ですよね?
わざと言っているわけではないのに勿体ないです。
<他人は指摘してくれません>
あなたの癖を丁寧に指摘してくれる他人はそうそういません。
せいぜい親や兄弟でしょう。。
指摘したところで「でも癖だし」「だって言っちゃうんだもん」と返されて終わりと
思われるのがオチでしょう。
ていていの場合「また始まったな」とか「やっぱりこの人に言っても無駄だな」
と思われてしまうのがオチです。
<まずは自覚する事から>
あなた自身の言葉をまず見直してみましょう。
会話の始めは特に気を付ける必要があります。
・慣れるまでは話し始める時は細心の注意を払う
癖なので、急に直る事は考えにくいです。
しかし、常に意識することで習慣化され徐々に回数が減るはずです。
<意識して直していきましょう>
意識して会話するだけでも効果はあるはずです。
最初はうっかり言ってしまうかもしれませんが、その時は相手にすぐ謝りましょう。
「今のは口癖でつい言ってしまったけど、今直す努力してるからごめん。」
と素直に言えると最高ですね。
次に「もし言ってしまったらあなたから指摘してくれると嬉しいな。」
と一言添えるだけであなたの印象はガラリと変わるはずです。
どうしても相手が全く違うことを言ってきた場合
まず一通り話を全て聞きましょう。
ここであなたの意見をすぐぶつけるのは得策ではありません。
ただの言い合いになります。
じゃあどうする?
前提として、一回相手の話を全て聞きます。
①「なるほど、私はこう思うんだけどどうかな?」
と相手の意見を真っ向から否定するのではなく
相手の意見を聞いた上で自分の意見を述べます。
②時間をおこう
「今時間ないからまた後で話そう」
などと言い、一旦その場から離れてまずは熱を冷ましましょう。
改めてあなたの頭の中で情報を整理して再度その話題について
話すことをおすすめします。
そうすることで建設的な意見交換ができるようになるのです。
<周囲からあなたの見る目が変わります>
ここまで読んで頂いたあなたはすぐに周囲の変化に気づくはずです。
今までは「何を言ってもすぐ否定する頑固者」でしたが、
今は「周りにも自分の悪癖を直すお願いをする素直な人」
になっているからです。
コミュニケーションにおいて素直さは最重要と言っても過言ではありません。
あなたの素直さレベルを高めて明日からより良い人間関係を作っていきましょう。